【スタン】ファイナルズ通常予選(札幌市厚別グリフォン)
2011年11月30日 TCG全般11月26日(土)に札幌で行われたファイナルズの予選に参加してきました。今回の函館勢はT/Yさんと、ネロヤンさんと私の3名でした。参加人数24人、予選5回戦、決勝進出4名で権利獲得者は1名です。今回は私は2-3で予選敗退でした(ネロヤンさんが3-2で予選敗退、T/Yさんが決勝戦で敗退)。
まずはデッキレシピの紹介です。
土地(24)
13:《平地/Plains》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
クリーチャー(26)
4:《教区の勇者/Champion of the Parish》
4:《宿命の旅人/Doomed Traveler》
2:《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
2:《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
4:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
その他の呪文(10)
4:《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
4:《天使の運命/Angelic Destiny》
サイドボード(15)
3:《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
4:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《四肢切断/Dismember》
2:《審判の日/Day of Judgment》
2:《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
前回との違いは、1マナのクリーチャーであるギデオンの法の番人を2枚と、4マナのクリーチャーである刃砦の英雄2枚を入れ替えたこと、戦争と平和の剣2枚をサイドボードに移動させて、メインには忘却の輪2枚を採用したことです。
それに伴ってサイドボードも若干調整してあります。横に並べられると厳しい緑白トークンや、全く触れない黒単感染に対して、審判の日を入れていることなどが特徴だと思います。今回もチンネンさんらにアドバイスを頂いて調整してあります。
続いて対戦レポートです。
第一回戦(赤黒吸血鬼)○○
一戦目、後攻。ミラディンの十字軍に天使の運命がついて、相手のブロックミス等もあり勝ち。赤が濃そうだったので、ミラクル等を抜き、機を見た援軍等を投入。
サイドボード
out
4:ミラディンの十字軍
4:堂々たる撤廃者
2:月皇ミケウス
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
1:忘却の輪
二戦目、後攻、相手1マリガン、自分Wマリガン。序盤、こちらはクリーチャーを展開できず、相手は夜の子2体の絆魂で一時はライフ差が12(26対14)まで拡がる厳しい展開に。その後、聖トラフトの霊に天使の運命がエンチャントされて10点、次のターンおかわり天使で14点、相手は絆魂の回復分で残りライフ10。こちらは夜の子2体に2回殴られてライフ残り6。次のターンに空から殴ってギリギリ勝ち。
終了後聞いてみると、相手は3マナ3点火力を2枚持っていたらしく、私のターンエンド前に1枚、自分のターンで1枚キャストしていれば勝っていたことにすぐあとで気づいたようで、残念そうにしていました。
第二回戦(青赤クロックパーミッション)×○×
一戦目、後攻。秘密を掘り下げる者が早々に変身して空から殴られる。その後もこちらのクリーチャーを除去やカウンターされてしまい、最後は炬火のチャンドラの-2能力からの電位の負荷で負け。
サイドボードプランを考えていないデッキだったので悩むが、重いクリーチャーを抜き、アドバンテージを取れるカードを投入することに。
out
4:清浄の名誉
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
1:天使の運命
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:四肢切断
2:審判の日
二戦目、先攻、相手1マリガン。機を見た援軍がいい仕事をして長引く展開。こちらのライフが25のまま相手のライフが7まで下がり、相手の引きが悪かったらしく相手投了。審判の日は刺さらないと思い直し、戦争と平和の剣と入れ替え。
out
2:審判の日
in
戦争と平和の剣
三戦目、後攻。相手の秘密を掘り下げる者が3ターン目に変身し、クロックを刻まれ続けて負け。
第三回戦(赤単@ネロヤンさん)○×○
ここでまさかの身内対決。お互いサイドボードまで知り尽くしているので、まさに引き勝負になると予想。
一戦目、後攻、相手Wマリガン。相手の手札と引きが悪く、こちらはスムーズに展開できて勝ち。赤単対策カードを9枚投入する。
out
1:ギデオンの法の番人
2:月皇ミケウス
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
二戦目、後攻。殴り合う展開で相手のライフを1まで減らすが、オキシド峠の英雄が降臨して負け。引かれたら負けることは分かっていたので、勝負は時の運と気持ちを切り替える。
out
in
なし
三戦目、先攻、自分1マリガン。相手ライフ6で殴ったらライフ1、こちらライフ10あるけど返しのターンで相手が赤英雄をトップデッキされると負けの場面で逡巡するも、迷ってわからなくなったら殴れという格言を思い出しアタック。返しで相手赤英雄引けず勝ち。長引けば火力を引かれて不利になるだけなのでこの選択が正解でした。
第四回戦(赤単)×○×
一戦目、先攻。戦況としては、ゴブリンの投火師や流城の貴族2体、嵐血の狂戦士を次々と展開されて負け。
召喚酔いのとけたカウンターが1つ乗っている月皇ミケウスと、ミラディンの十字軍が戦場にいて、相手の山が1枚立っているところで、ミケウスの能力を起動スタックで、火力でミラクルを焼かれるプレイミスがあり反省。次のターンで天使の運命をエンチャント、スタックで相手ミラクルに火力、それにスタックでミケウスの能力起動が正解でした。
out
1:ギデオンの法の番人
2:月皇ミケウス
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
二戦目、先攻。2ターン目、祭殿。3ターン目トラフト、4ターン目戦争と平和の剣、5ターン目堂々たる撤廃者と展開して、こちらのライフ21、相手のライフ9でターンを返すと相手投了。
out
4:清浄の名誉
in
1:ギデオンの法の番人
2:四肢切断
1:忘却の輪
三戦目、後攻。平地1、機を見た援軍2、戦争と平和の剣、聖トラフトの霊2、天使の運命という初手をキープ。土地が2枚で止まってしまい負け。
2マナでキャストできるカードもなく、マナスクリューでキープしたので当然の結果でした。土地を引いたらドブンできるという皮算用はもうしません。
5回戦(黒単感染)××
一戦目、後攻。墨蛾の生息地セット、沼セットから墨蛾アタック、ファイレクシアの十字軍キャスト、鞭打ち悶えキャストからファイクルに装備という綺麗な流れで毒殺されて負け。
out
2:月皇ミケウス
4:堂々たる撤廃者
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
2:四肢切断
1:忘却の輪
2:審判の日
二戦目、先攻。こちらの引きがイマイチの間に、相手に鞭打ち悶えを2枚キャストされ、沼5枚で10点パンチが2回で死亡。まさかの非毒殺。
ファイレクシアの十字軍や鞭打ち悶えや荒廃のドラゴン、スキジリスクのことを考えると、サイドボードは四肢切断を増量ということになるのかな。
長くなったので2日目は別の日記で。
まずはデッキレシピの紹介です。
土地(24)
13:《平地/Plains》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
クリーチャー(26)
4:《教区の勇者/Champion of the Parish》
4:《宿命の旅人/Doomed Traveler》
2:《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》
2:《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》
4:《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
4:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
その他の呪文(10)
4:《清浄の名誉/Honor of the Pure》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
4:《天使の運命/Angelic Destiny》
サイドボード(15)
3:《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
4:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2:《四肢切断/Dismember》
2:《審判の日/Day of Judgment》
2:《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
前回との違いは、1マナのクリーチャーであるギデオンの法の番人を2枚と、4マナのクリーチャーである刃砦の英雄2枚を入れ替えたこと、戦争と平和の剣2枚をサイドボードに移動させて、メインには忘却の輪2枚を採用したことです。
それに伴ってサイドボードも若干調整してあります。横に並べられると厳しい緑白トークンや、全く触れない黒単感染に対して、審判の日を入れていることなどが特徴だと思います。今回もチンネンさんらにアドバイスを頂いて調整してあります。
続いて対戦レポートです。
第一回戦(赤黒吸血鬼)○○
一戦目、後攻。ミラディンの十字軍に天使の運命がついて、相手のブロックミス等もあり勝ち。赤が濃そうだったので、ミラクル等を抜き、機を見た援軍等を投入。
サイドボード
out
4:ミラディンの十字軍
4:堂々たる撤廃者
2:月皇ミケウス
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
1:忘却の輪
二戦目、後攻、相手1マリガン、自分Wマリガン。序盤、こちらはクリーチャーを展開できず、相手は夜の子2体の絆魂で一時はライフ差が12(26対14)まで拡がる厳しい展開に。その後、聖トラフトの霊に天使の運命がエンチャントされて10点、次のターンおかわり天使で14点、相手は絆魂の回復分で残りライフ10。こちらは夜の子2体に2回殴られてライフ残り6。次のターンに空から殴ってギリギリ勝ち。
終了後聞いてみると、相手は3マナ3点火力を2枚持っていたらしく、私のターンエンド前に1枚、自分のターンで1枚キャストしていれば勝っていたことにすぐあとで気づいたようで、残念そうにしていました。
第二回戦(青赤クロックパーミッション)×○×
一戦目、後攻。秘密を掘り下げる者が早々に変身して空から殴られる。その後もこちらのクリーチャーを除去やカウンターされてしまい、最後は炬火のチャンドラの-2能力からの電位の負荷で負け。
サイドボードプランを考えていないデッキだったので悩むが、重いクリーチャーを抜き、アドバンテージを取れるカードを投入することに。
out
4:清浄の名誉
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
1:天使の運命
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:四肢切断
2:審判の日
二戦目、先攻、相手1マリガン。機を見た援軍がいい仕事をして長引く展開。こちらのライフが25のまま相手のライフが7まで下がり、相手の引きが悪かったらしく相手投了。審判の日は刺さらないと思い直し、戦争と平和の剣と入れ替え。
out
2:審判の日
in
戦争と平和の剣
三戦目、後攻。相手の秘密を掘り下げる者が3ターン目に変身し、クロックを刻まれ続けて負け。
第三回戦(赤単@ネロヤンさん)○×○
ここでまさかの身内対決。お互いサイドボードまで知り尽くしているので、まさに引き勝負になると予想。
一戦目、後攻、相手Wマリガン。相手の手札と引きが悪く、こちらはスムーズに展開できて勝ち。赤単対策カードを9枚投入する。
out
1:ギデオンの法の番人
2:月皇ミケウス
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
二戦目、後攻。殴り合う展開で相手のライフを1まで減らすが、オキシド峠の英雄が降臨して負け。引かれたら負けることは分かっていたので、勝負は時の運と気持ちを切り替える。
out
in
なし
三戦目、先攻、自分1マリガン。相手ライフ6で殴ったらライフ1、こちらライフ10あるけど返しのターンで相手が赤英雄をトップデッキされると負けの場面で逡巡するも、迷ってわからなくなったら殴れという格言を思い出しアタック。返しで相手赤英雄引けず勝ち。長引けば火力を引かれて不利になるだけなのでこの選択が正解でした。
第四回戦(赤単)×○×
一戦目、先攻。戦況としては、ゴブリンの投火師や流城の貴族2体、嵐血の狂戦士を次々と展開されて負け。
召喚酔いのとけたカウンターが1つ乗っている月皇ミケウスと、ミラディンの十字軍が戦場にいて、相手の山が1枚立っているところで、ミケウスの能力を起動スタックで、火力でミラクルを焼かれるプレイミスがあり反省。次のターンで天使の運命をエンチャント、スタックで相手ミラクルに火力、それにスタックでミケウスの能力起動が正解でした。
out
1:ギデオンの法の番人
2:月皇ミケウス
4:ミラディンの十字軍
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
4:機を見た援軍
2:戦争と平和の剣
二戦目、先攻。2ターン目、祭殿。3ターン目トラフト、4ターン目戦争と平和の剣、5ターン目堂々たる撤廃者と展開して、こちらのライフ21、相手のライフ9でターンを返すと相手投了。
out
4:清浄の名誉
in
1:ギデオンの法の番人
2:四肢切断
1:忘却の輪
三戦目、後攻。平地1、機を見た援軍2、戦争と平和の剣、聖トラフトの霊2、天使の運命という初手をキープ。土地が2枚で止まってしまい負け。
2マナでキャストできるカードもなく、マナスクリューでキープしたので当然の結果でした。土地を引いたらドブンできるという皮算用はもうしません。
5回戦(黒単感染)××
一戦目、後攻。墨蛾の生息地セット、沼セットから墨蛾アタック、ファイレクシアの十字軍キャスト、鞭打ち悶えキャストからファイクルに装備という綺麗な流れで毒殺されて負け。
out
2:月皇ミケウス
4:堂々たる撤廃者
2:刃砦の英雄
in
3:忠実な軍勢の祭殿
2:四肢切断
1:忘却の輪
2:審判の日
二戦目、先攻。こちらの引きがイマイチの間に、相手に鞭打ち悶えを2枚キャストされ、沼5枚で10点パンチが2回で死亡。まさかの非毒殺。
ファイレクシアの十字軍や鞭打ち悶えや荒廃のドラゴン、スキジリスクのことを考えると、サイドボードは四肢切断を増量ということになるのかな。
長くなったので2日目は別の日記で。
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